午後3時に爆誕した赤さん

赤さんは取り上げられた後、体重を測られたり身体を洗ってもらったりしている間に私の方も胎盤を出したり会陰を縫われたりしました。

子宮に胎盤が張り付いて自然に出て来なかったようで「胎盤手剥離術」という処置をされていました。
私の場合、無痛分娩だったため全く痛みを感じずお腹をぎゅうぎゅう押されたりしていたのですが、本来は陣痛よりも痛いと後から知りました
無痛分娩にしておいて良かった…。
ちなみに、加入している保険によっては吸引分娩や胎盤手剥離術がなされると保険金の請求ができるようです。
私の場合も対象とのことで保険金の請求手続きをしました

その後、希望していたカンガルーケア(産まれたての赤ちゃんを抱っこすることをカンガルーケアというのをネットで初めて知りました)をしました。

正直赤ちゃんがお腹にいる時は、子ども嫌いの私がちゃんと愛情を持って育てることができるのか不安がありました。
しかし、産まれた赤ちゃんをみて心の底から「可愛い」と思えたので、よく言う自分の子は可愛いというのは本当なんだなと思いました

その後、赤ちゃんは一旦助産師さんに連れて行かれ、出産後はそのまま2時間横になっているように言われました。
2時間待つことは出産前から知っており、出産直後はアドレナリンでまくって寝れないとネットで読んでいたりもしたので、ぶっちゃけ2時間暇だろうなと思っていました
しかし私の場合、気持ちの悪さ吐き気寒気が止まらず2時間ほぼ眠って過ごしました

その後、車椅子で自分の部屋に戻り、一旦トイレに行ってくるように指示されました。
歩くとフラフラ貧血気味で一瞬「ガチで吐く!」と思ったのですが、なんとか吐き気はおさまりトイレへ。 
その日はお風呂なし・そのままベッドに横になっているよう指示されて、 そのまま夜ご飯まで部屋で眠っていました。

ネットでは出産後は身体がめちゃくちゃ軽くなり、ご飯ももりもり食べれると聞いていたので、 全然違うじゃん!という感じでした
出産した日の夜は痛み止めにカロナールを飲んでいたにも関わらず、38度以上の熱を何年かぶりに出して寝込んでしまいました

そんなこんなで身体はボロボロだったのですが、次の日からは母子同室。
可愛い赤ちゃんに会えると思っていたのですが、次の日に同室とはなりませんでした。

一旦、無痛分娩レポはここまでとさせて頂いて、次回は産まれた後のことを書いていきたいと思います
現在妊娠中の方や今後子どもを考えている方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!